ヒートポンプシステム

ヒートポンプは時代のニーズに応える省エネルギーシステムです

環境に適したシステムで温室効果ガスを少しでも抑えるために。

「地球の温暖化」はすでに世界的な規模で対策が進められています。化石燃料(石油・石炭・天然ガスなど)の燃焼により発生する二酸化炭素(CO2)が温室効果の主な原因ですが、わたしたちも日常の生活の中から考えていく必要があります。
わたしたちが家庭で消費しているエネルギーの実に70%が暖冷房と給湯といわれています。このエネルギー消費の中で、できるだけ CO2 を出さず効率の良いエネルギーの使い方を取り入れることが、現在のわたしたちや次の世代の生活環境をより豊なものにしていきます。
 
ヒートポンプシステムは高効率で高い省エネ性があります。
ヒートポンプシステムの大きな特徴は高効率性です。空気や水、地中から暖かさを取り入れて、暖房や給湯のシステムに投入します。 暖房能力の一例として、ヒートポンプは与える電気エネルギーの約3倍の熱を得ることができます。そのため必要な熱量にたいして、消費する電力を大幅に節約できるため、CO2の低減に役立つのです。
 
これからの住宅にピッタリの低コスト・好環境性が実現できます。
従来型の日本家屋では多くの場合、熱の逃げ道がありました。しかし、近年、エネルギーの合理的な使用を進める 「次世代省エネ基準」 等により、高断熱・高気密・結露の防止・換気など、住宅をとりまく環境は向上してきました。 このような住宅において、他熱源と比較してCO2 の削減効果の高い電気式ヒートポンプを活用することで、エネルギーを効率よく使うことができるのです。 消費電力が少なくなる分、ランニングコストも大幅に低減されます。ヒートポンプは環境の保護と省エネルギー、経済性を同時に実現するシステムなのです。
 

環境保護と省エネ性を両立

 
ヒートポンプは、空気、地下水、地中の熱など未利用の自然エネルギーに電気エネルギーを投入することで、投入エネルギーの3倍以上の熱エネルギーをつくり出します。
 
消費電力を大幅に抑えることができるため、、CO2の削減に大きく役立ちます。
さらに、従来の電化住宅同様に燃焼部分がないため、火災などの心配がなく、安心して使用できます。

また、自動制御装置で室温をお好みの状態に保つことができますので、厳冬期でも快適な住環境で過ごせます。
 

電気式ヒートポンプのエネルギー効率

ヒートポンプのCOP(成績係数)は、通常で3程度あります。1次エネルギー換算では、ボイラーによる厨房・給湯システムに比べ、はるかに効率の高いシステムです。
 
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生活新エネルギーへのイノベーション・・・

 

地中熱源ヒートポンプシステムとは?
  • 地域を限定しない、最も安定した地中熱エネルギーを利用した最高の効率を発揮するシステムです。
  • COP値が2~6と非常に高く、電気使用量が他方式に対し1/2~1/6と大巾にコストを削減します。
  • 燃料燃焼形式ではない為、排気・排熱・燃焼音を一切発生させません。
  • 冬期はヒートポンプ暖房・給湯・融雪、夏期は地中熱を冷熱源として冷房利用ができ、シーズンを通して最も安価なランニングコストでシステムをフルに活用できます。
  • システムの耐久性は15年~30年、地中採熱管は60年以上とライフサイクルの永いシステムです。
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地下水式採熱方式
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垂直式採熱方式



 

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水平式採熱方式



 

実績例の資料もございますので、お問合せ下さい。